
今回は、派遣先で出会った、嫌な女についての話です。
自分は、派遣先で1年半務めたのですが、人間関係に限界がきて、やむなく辞めました。
その時のことを、実話をもとに、はき出していこうと思います。
派遣先の女の馬鹿にした態度と無視
容姿:そこそこ。
年齢:20代後半
身長:160㎝弱
体形:細身
芸能人でいうと満島ひかりに似ている。
そこは建築関係の会社で、注文住宅の積算業務を担当する部署です。
積算業務というのは、簡単に言うと、家を建てるにあたって、かかる全ての費用を出す業務になります。
自分は、その会社に派遣として勤務していました。
そこにはとても嫌な女がいました。
その会社に派遣されるにあたって、派遣元から次のように聞かされていたことがあります。
その部署に派遣される人は、今まで、何人もその女に嫌がらせを受けて、数か月で辞めていき、派遣が長く続かないということを聞いていました。
なので、いったいどんな女なのだろうと、ある程度の覚悟は持っていったのですが、聞いていた以上にとんでもない女でした。
そいつがとった態度
覚えている実話として、
正社員2人と派遣の自分で、その女に、
「新しい仕事のやり方を教えるので来てください」
と言われたので3人で向かいました。やり方を聞いていると、自分のほうはを全く見ずに2人にだけに教え始めた。
完全に自分の存在を無視してたのですね。
教えると言われたのに、存在がないものとして扱われたんですね。
他にもその女がとった態度は、
- こちらが発言すると、必ず、こばかにした薄ら笑いを浮かべる。
- こちらが意見を言ったら、「分かった、分かった、分かった」と言って聞こうとしない。
他にもいろいろありました。
そんなことが続いたので、
その部署の上司も、その女の人間性に問題があるということは分かっていたので、その女を他の部署に移してくれたんですね。
ですが、その後も電話で嫌がらせを受けました。
そんなことも続いて、契約が切れる前だったのですが、1年半で、精神的に病んで辞めました。
当然、自分にも仕事のミスなどの落ち度がありました。
しかし、それを差し引いても人として、あまりにも道徳から外れたことをしていると思います。
さらに言うと、その職場の全員が嫌がらせをしているのではなく、そいつ1人がやっているということも重要です。
そして、自分は会社を辞めたんでが、その時のことがずーっと頭にこびりついていたんですね。
なので、何かのきっかけで嫌な記憶がフラッシュバックしてくるんですね。
忘れるということが出来なかったんですね。
もうどうにかしないと前に進めないと思いノートにその時の気持ちや、言いたかったことをはき出すことにしたんです。
はき出したこと
「○ねー!!!」
「アイツ○んだらいいのに…」
「マジで誰かにさされてくれないかな」
「アイツ事故にあわないかな」
「なぜあんな人間がこの世に存在するのだろう」
「この世から消えてくれ」
「生まれ変わってこないでくれ」
「こういう人間は今までも批判を受けているのではないだろうか」
「恨まれているのではないだろうか」
そいつの顔写真に画びょうを刺した。
これだけ見るとやばい奴にみえるかもしれませんが、自分からすると今まで抱えていたものを、ようやくはき出せたという思いです。
なぜなら、何回書こうとしてもなかなか感情を書き出すということすら難しかったんですね。
ノートを開いても、書くということ自体ができませんでした。
なので、書き出せたときはやっと言いたいことが言えた、少し前に進めたと思いました。
こういった感情のはき出しはとても大切です。
溜まって溜まって、どこにもぶつけられない思いや記憶を吐き出して、脳のデトックスをすることはとても大事です。
そして、1回はき出しただけでは完全にはスッキリしないので、過去を思い出すたびに、ノートに書きなぐるんです。
そのとき、はき出すことは何を書いてもいいんです。
言葉に制限はかけないことです。
悪口や罵詈雑言、何を書いてもOKです。
そうじゃないと、はき出す意味がない。