盲目の芸人、濱田祐太郎さんが「R1ぐらんぷり 2018」で優勝しましたが、これを見た視聴者が、笑えない、同情票で優勝?

など否定的な意見も多く出ていました。

何故かというと、自身の盲学校時代のエピソードをネタにしたり、視覚障害者のあるあるネタなど、自虐ネタを披露して勝ち抜いて行きました。

この視覚障害者であることが、

自虐ネタは心から笑えない、

本当に笑っていいのか、

リアクションに戸惑い見えなくても頑張っている姿に同情して点数が入り、優勝出かけたのではと一部で言われています。

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濱田祐太郎が面白くないわけない!

濱田祐太郎さんがなぜ笑えないのか、面白くないのか。

なぜ面白いのか。

この2つを自分なりに考えてみました。

なぜ笑えないのか、面白くないのか?

今までのテレビの歴史で視覚障害者のドラマやドキュメンタリーなど放送されてきたと思いますが、

その中でこんな苦労がある、こんな事ができない、でも聴覚や感覚といった他の人にはない強みを活かして頑張って生活しているというような作りで、

家族と過ごす風景や友達との何気ない会話ややり取りなど、本当の日常を描いたり映し出したりを放送することはなかったように思います。

当然苦労した過去や差別的なことも経験してきたかもしれませんが、

「苦労してきました、でも今は頑張って生きています。」

ということばかりが強調されて印象に残っているような気がします。

これが良いか悪いかは別問題として、

こういった映像も人の心を惹きつけて感動を与え考えさせられる、記憶に残る番組だと思いますが、

今回、濱田祐太郎さんの登場で今までの強く残っていたイメージとのギャップに戸惑いがあり、これは笑っていいものなのか、笑ってあげるべきなのかなどと考えてしまい、

お笑い番組は単純に面白いかどうかだけで見れなくなった結果、笑えない、面白くないになってしまったのではないかと考えます。

なぜ面白いのか?

仮に世の中にラジオしかなかったらどうだろうか。(そんな仮には成り立たないと言われるかもしれませんが。)

ラジオだけだったらもろにテーマが耳に入りまた違った批判は来るかもしれませんが、印象は大分違ってくるのではないでしょうか。

もっと純粋に話に入り込み思わず笑ってしまうこともあるのではないかと思います。

そしておそらく自虐ネタに否定的な考えをするのは盲目に方ではなく目が見える人が圧倒的だと思います。

むしろ盲目の人を家族に持つ人、身近な友達にいる人は自虐ネタは日常茶飯事なのかもしれません。

濱田祐太郎さんのネタは誰がやっても受けるものではなく、高度な話術があるからこそ思わず笑ってしまうのだと思いました。

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濱田祐太郎の今後はラジオ、落語、リアクション芸に?

濱田祐太郎さんは「R1ぐらんぷり」に優勝した後に50社からオファーが来たそうで、どのような仕事がしたいかという問いに、

トークバラエティやラジオなどの喋りが中心の仕事をいただけたらと言っていました。

ワイドナショーに出演したときは松本人志さんに「すべらない話」や落語などどうかという話も出ていました。

喋りが上手いとそれだけで仕事の幅が無限に広がるような感じですね。

トーク番組をいいのですが個人的にはリアクション芸など見せる番組も面白いのではと思いましたが、

そうするとまた批判も起きてくるでしょうね。

ですがそんなものどんどん払拭していってなんの違和感もなくどんな番組に出ても、普通に見れるようになれば一番いいですね。

まとめ

映像ありきのお笑いと違い、喋りのセンスが有る芸人さんは活躍の場が本当に広いですね。

テレビでもやっていけますしラジオだけでもやっていけますし、以前松本人志さんが出した自著「遺書」のなかで「男ットコ前な芸人」という題で4名の芸人さんを上げています。

その1人が島田紳助さんで、

「トークの天才、ラジオしかなかったら間違いなく天下を取っているでしょう」

と言っています。

ちょっと大げさかもしれませんが、濱田祐太郎さんの喋りもこれぐらい極めていただけたら誰もが認める人物になるのではと思います。

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