今後、都内で引っ越すなら八王子がいい

地震で、今最も注目されているのが、

「南海トラフ地震」

「首都直下型地震」

これが内閣府が示すマグニチュード7.0クラスの地震が、今後30年以内に発生する確率70%と言われているものです。

 

そして、天皇陛下の墓地は八王子市の武蔵陵墓地(以前の名称は多摩御陵)に造営される予定です。

この地震と、天皇陛下のお墓が何故八王子なのか、それにはここを選んだ理由があります。

Sponsored Link

関東大震災の首都直下型地震対策とは?

建物の耐震性

地震が起きた際に心配なのが、自宅が倒壊しないか、火災は大丈夫か、物資の確保はどうしたらいいか、非難する際には何を持って行ったらいいかなどいろいろと考えると思います。

その中で、まず自分の住む所が被害を受けない、最小限に抑えられるのが、地震後に一番安心出来ることではないでしょうか。

そこで問題なのが、

自宅の耐震性が高いのかどうか?

震度いくつまで耐えられるのか?

こういったことだと思います。

建築基準法の改正により、1981年(昭和56年)6月1日以降に「新耐震基準」を満たした建物は、震度6強~7程度の地震で倒壊や崩壊しない水準となっています。

しかし、2016年熊本地震では「新耐震基準」導入以降に建てられた比較的新しい住宅の被害が目立つており、

これは震度7の地震が2回きたことによるもののようです。

1度目は「新耐震基準」の建物に一部の地域を除いて被害は少なかったが、約20時間後の2度目の地震で倒壊した建物もみられ、

川沿いや盛り土の造成地では地盤の変状によって多くの住宅が大きな被害を受けたそうです。

では、いくら「新耐震基準」の建物に住んでもダメなのかというとそうではなく、

今では免震構造や耐震性の優れた建物も多く存在するので全てが想定以上地震が起きた場合倒壊するわけではないと思います。

しかし、どの建物が耐震性が高いのかは分からず新しければ良いというものではないかもしれません。

ではどうしたら良いのでしょうか?

建物を強固にするのも大切ですが、そもそもその建物が建っている土地は大丈夫でしょうか?

熊本地震でも地震による地盤の変状が原因で被害をもたらしているところもあるようで、

建物を支える地盤がしっかりしていれば、建物への影響も少ないのではないでしょうか。

一概には言えませんが。

Sponsored Link

関東大震災の首都直下型地震対策と天皇陛下墓地が八王子市にある関係性

天皇陛下の御陵は何故八王子市にあるのか?

東京都八王子市長房町の天皇陛下のお墓は、「御陵」と呼ばれ、敷地面積は約46万㎡(東京ドーム約10個分)。

こちらには、大正天皇と貞明皇后(ていめいこうごう)、昭和天皇と香淳皇后(こうじゅんこうごう)のお墓も造営されています。

何故天皇陛下の御陵は八王子市にあるのでしょうか?

その理由は、1923年(大正12年)に発生した死者10万人以上の被害が出た関東大震災にあるようで、この時に皇居も被害を受けたそうです。

これを機に、地震に強い場所、地盤のしっかりした場所は何処かと調査した結果、八王子が良いのではということになったそうです。

都内で何処に住めば安心?地盤が安定している場所

では八王子市が一番安心なのでしょうか?

防災科学研究所が公表する「J-SHIS」の表層地盤の増幅率を基に作成した地震に強いランキングを参考にしたものが以下になります。

1位:多摩市

2位:八王子市

3位:稲城市

4位:武蔵村山市

5位:国立市

6位:立川市

7位:日野市

8位:昭島市

9位小金井市

10位:府中市

11位以降は、

町田市、東大和市、国分寺市、東村山市、調布市、西東京市、清瀬市、大田区、墨田区、台東区、北区、渋谷区、杉並区、東久留米市、新宿区、小平市、三鷹市、練馬区、目黒区、板橋区、世田谷区、中野区、武蔵野市

となります。

これを見ると多摩市が最も安定しているところで、23区以外が上位を占めていますね。

まとめ

引っ越すなら八王子市や多摩市が地震対策ではおススメです。

ですが、これは地震対策のほんの一部で参考までにして下さい。

2011年の東北大地震の後などは、首都直下型のマグニチュード7.0クラスの地震が、今後30年以内に発生する確率70%と言われ関心を集めていましたが、

冬季平昌オリンピックや2020年の東京オリンピック開催などで地震から意識が離れているように思います。

しかし、今でも各地で震度3、4くらいの地震が発生したと報道がされているように、地震ご落ち着いているわけではありません。

2016年4月に発生した熊本地震を引き起こした布田川断層帯のマグニチュード7.0クラスの地震発生確率は30年以内に1%未満だったそうです。

これを見ると確率の問題ではなく、本当にいつ何処で地震が起きるか分からない状態です。

Sponsored Link