天皇陛下(今上天皇)のお仕事、公務の日程がびっしり埋まっていて激務なことは多くの人に知れ渡るようになりました。

現在84歳の天皇陛下は、お年ということもあると思いますが、若い頃よりも猫背になっているように見えます。

これはあまりにも年間の仕事のスケジュールが詰まりすぎていて、激務によって前屈みになってしまったのでしょうか?

どのくらいの仕事量なのか、猫背は身体にどう影響するのか、いつ頃からなってきたのかなど調べてみました。

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天皇陛下(今上天皇)は首がないと思う程の猫背?

猫背とはどういうもの?

猫背とは、身体が前かがみになり、猫のように背中が丸くなり、顔が前に突き出します。

悪化すると、正面から見た場合首が見えなくなるくらい(首がないように見えるくらい)になり、円背(えんばい)とも言います。

猫背の体への影響は?

猫背になることによって、頭痛や肩こりなどが主な症状ですが、子どもの頃から猫背がひどいと、呼吸器や、その他の内臓に影響がでたり、運動が苦手になってきたりするそうです。

もっとも大変なのが、呼吸が浅くなることで、

背中が丸まって、

顎が上がり、

肩甲骨の下角が外側にひらき、

背骨が後湾している状態では、

横隔膜が大きく動かせないので、深い呼吸がしずらくなるとのこと。

猫背体型の人は、首もストレートネックになり、頭痛、めまい、肩こりなどが起こりやすくなり、

さらに、胃に不調を訴える場合が多く、逆流食道炎にもなりやすく、

子供の場合は、車酔いなどの症状が出ることがあるそうです。

猫背の体への原因は?

猫背の親から生まれたら、猫背になりやすい要素は若干あるようですが、ほとんどが日常の姿勢や動作の癖などによるものが多いそうです。

猫背に生まれつきということはなく、赤ちゃんの頃は、脊柱のS字カーブができていないので、猫背もなにもなく、歩き始める頃にS字カーブができ上がるようです。

その後に猫背になっていく原因は、

ハイハイをあまりしなかったり、

無理に立たせたり、

歩行器を使っていた子どもは、

股関節の発育が不十分で、

脊柱のS字カーブが乱れて猫背になりやすくなるそうです。

昭和天皇も猫背だった?

 

それは、天皇陛下が誰かに会う時に、普通の人が天皇陛下にお会いすると、畏れ多くて緊張します。

緊張している人に、もし天皇陛下が堂々と胸を張って立たれ、

恐縮している人の上からお声掛けをされたら、より萎縮してしまうでしょう。

 

それを少しでも威圧感を与えないように、萎縮しないようにとのご配慮から、

陛下は極力腰を曲げて、低い視線で話しかけられるということです。

昭和天皇もそうであったように、今上天皇も腰と視線が非常に低く、物腰も穏やかであるのが見て分かります。

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天皇陛下の仕事、公務内容と量が激務

天皇陛下年間の仕事量とは?

1年を通してお忙しい天皇陛下ですが、その年間の仕事量はどのくらいでしょうか?

皇居内の儀式や行事(ご会見、晩餐会、茶会):200件

閣議決定への署名(閣議決定した書類などに署名、押印):1000件

海外からの賓客(大統領、王族、海外からの賓客):54人(2016年)

勲章者への授与(勲章親授式(春、秋)などの授与):8000件

これを見ただけでも月何時間の残業をすればいいんだと思う程のハード公務です。

これだけの激務であれば身体も休まらず、体感を支える筋肉も疲れ姿勢を保っていられなく、猫背気味になってもおかしくないと思います。

しかし、その仕事が一番の原因ではなく、天皇陛下ご自身のお心遣いによる姿勢なのだと感じました。

まとめ

天皇陛下の猫背は、仕事内容や量が原因かを考えてみました。

猫背がもたらす身体への影響はいいものとは言えず、負担をかけるものでした。

しかし、天皇陛下ご自身の姿勢は昭和天皇から受け継がれた心で、

人々に対するお心遣いの積み重ねの結果だということが分かりました。

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