布団の上に仰向けで横たわる羽月ちゃんから少し離れたところで、母親はただ、長女膝の上に抱いて座っていた

「起きたら娘が冷たくなっていた」(藤本彩香容疑者)

ロープで拘束して顔に熱湯、胃は空っぽ 。

 

藤本羽月(はづき)ちゃん(3歳、次女)の体はやせ細り、顔は焼けただれていた。

鼻から目、口元に直径10cmのやけどが広がり、皮はベロンと剥がれている。

傷が体全体のあちこちにあった。

 

長女を膝の上に抱いて座っていた母親彩香容疑者は、いったいどんな気持ちだったのでしょう

何を考えていたのでしょう。

母親の膝の上で長女はどんな気持ちでいたのでしょう

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藤本羽月ちゃん死因?

 

埼玉県狭山市で藤本羽月ちゃんが自宅マンションで死亡しているのが見つかった事件は、藤本彩香容疑者(22歳)と内縁の夫大河原優樹容疑者(24歳)の度重なる虐待で、

  • 2015年9月ごろから十分な食事を与えない。
  • 2016年1月5日に震えなどの症状を示したのに医師に見せず放置した。
  • 2016年1月8日浴室で冷水をかけ全裸のまま放置した。
  • 2016年1月9日未明に低栄養状態などによる免疫低下に陥らせ敗血症で死亡させた。

これらが原因で死に至ったとされています。

 

羽月ちゃん長女(4歳)はいずれも前夫の間の子供

おなかの子供の成長と歩を合わせるかのように、

「秋口から羽月ちゃんへの虐待がエスカレートしていった」

2人は調べに対し、そう供述しているが、虐待の芽は大河原容疑者との交際前からあったと知人は話す。

知人のスナック経営の女性(65)は、彩香容疑者母親が、

「家に帰ったら娘が羽月ちゃんをトイレに閉じ込めていた。どうしてこんなことをするのか。」

とこぼすのを聞いた。

 

また、一昨年夏に娘2人を連れた彩香容疑者と夏祭り会場で会い、

「1日一緒にいたのに羽月ちゃんは笑顔がなく無表情で、ちょっと普通じゃない虐待を疑った。」

と振り返る。

 

「羽月ちゃんは自分で進んで何かをしようとせず、ビクビクしていつも彩香容疑者の顔色をうかがっていた。1歳半の子供の反応じゃなかった。」

 

捜査関係者によると、逮捕された母親の藤本彩香容疑者と交際相手の大河原優樹容疑者は、LINEで

「帰ったらこうしよう」

「今日も水をかけよう」

などと虐待内容を相談していた。

虐待の理由が“、羽月ちゃんが元夫に似ているからムカツクということ。

姉も無事ではない彩香容疑者の虐待する心理?なぜ羽月ちゃんだけが…

 

羽月ちゃんにはお姉ちゃんがいますが、羽月ちゃんだけ虐待を受け、姉は虐待を受けていないように見受けられます。

それはなぜなのでしょうか?

 

一般的に虐待する理由が多い例は、

  • 「手のかかる子どもが虐待の対象になる」
  • 「自分に似ていたり、父親の嫌なところに似ている子どもが対象になる」
  • 「虐待をする親は、自分も虐待をされて育った」

と言われています。

 

今回、羽月ちゃんが虐待を受けていた理由を彩香容疑者は、

「羽月ちゃんが元夫に似ているからムカツク」

と言っていますが、子供が2人もしくは複数いた場合、その中の1人がターゲットになるそうです。

 

羽月ちゃんが虐待を受けた本当の理由は分かりませんし、もちろん羽月ちゃんが一番の被害者ですが、その羽月ちゃんを見ていたお姉ちゃんも虐待の被害者だと思います。

たとえ肉体的に被害を受けていなかったとしてもその姿を見続けた姉の精神的苦痛は計り知れません。

 

辞めてと言いたかったと思います。

止めたかったと思います。

なんとかしたかったと思います。

でもどうすることも出来なかった。

どうして良いか分からなかったと思います。

 

毎日妹をいじめる?状態を見させられ続けたお姉ちゃんはどうなってしまうのか将来普通に生きて欲しいと思います。

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親が虐待をする理由はどういったもの?

 

虐待をする親は、虐待をされて育った

 

先程も言ったように、虐待をする親は虐待をされて育った言われています。

自分が、子どもの頃に、虐待をされてとてもつらい目にあった人は、親を恨み、自分は親のようにならないと、その時は心から思います。

しかし、あんなに辛い思いをしてきたのに子供の頃からずっと受けてきた親からの虐待は、自分自身の心と身体に染み付いていて、それを何故か繰り返してしまうといいます

再婚相手、交際相手が自分の子供をいじめる

 

親はそれまで子供をいじめる気はなかったとしても、恋人ができその恋人が子供を疎ましく思い、いじめるようになります。

最初は実の親は、それを、なんとか止めようとしますが、それは肉体的にも精神的にもとんでもない労力が必要になります。

最初は止めてもそのうち身も心も疲れ果て、傍観するようになり、次第に実の親も一緒にいじめるようになります。

それはそれが楽だから、一緒にいじめるほうが楽なのです。

 

それと恋人に嫌われるのが怖いから、止めてばかりいると自分も一緒にいじめられ恋人に依存している人は自分の子供を守るより、嫌われたくないが勝ってしまいます。

そんな理由で?と思うかもしれませんが、止めても、抵抗しても、何をしても無駄、しかも恋人に依存している人は、一緒に虐待をしてしまいます。

信じられないかもしれませんが、これは本人しか分からないことだといいます。

子育てに孤独な人

 

「女手一つで、男手一つで子供を育てた」

というのを聞いたことがあると思います。

ですが、殆どの場合本当に1人で育てたと言う意味ではないと思います。(本当に一切誰にも頼らず育てている方もいるかもしれませんが)

それは自分の親であったり、友達、知人、職場の人など多くの人の協力とともに助けられ、子育てをしていると思います。

母親は周りの人たちの愛情を受けて、母親として子供とともに成長し母になっていくといいます。

 

虐待をする親の多くは社会的に孤立していたり、周囲とうまくいっていないケースが多いそうです。

人に愛されていないので、自分の子を愛することも出来ないといいます。

姉妹や兄弟の中で虐待されていた子どもを施設や親戚に預けるなどして親元から遠ざけた場合、今まで可愛がられていた子どもが次に虐待を受けることも多いそうです。

 

そうして社会から孤立し、ストレスの溜まった親はそのはけ口を子供に向けてしまい、虐待をしてしまうのでしょうか。

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もし子育てに悩んだら

 

もし、子育てで悩んだら。

原点に帰ってみることも大切です。

 

虐待をしているその子は、自らのお腹に命が宿ったときにどう思ったの?

お腹の中にいるときどんなに生まれてきてほしかったの?

その子はどれほど望んで産んだ子なの?

生まれてきたときにどう思ったの?

生まれてきたときにどしたの?

そのとき抱きしめたと思います。

 

だとしたらもう一度抱きしめ生まれてきたときのことを思い出してみて下さい。

まとめ

 

2010年4月の芦田愛菜ちゃんが出ていたテレビドラマ『Mother』を思い出しました。

今回の出来事は、その『Mother』の何万倍もの現実だと感じました。

 

羽月ちゃんの事件を知ったとき、写真を見たとき、書かずにはいられませんでした。

どういった思いで、今回の写真を撮ったのかは分かりません。

このように言うのは不謹慎かもしれませんが、よく羽月ちゃんのこの写真を残してくれたと思います。

これは現実をちゃんと受け止めなければならない、忘れてはならない出来事だと思います。

 

羽月ちゃんの写真を見たとき胸が締め付けられる思いで、こみ上げてくるものがあります。

3歳の女の子のこんな表情は見たことがありません。

最初は母親の彩香容疑者と羽月ちゃんも仲が良かったといいます。

それが突然か徐々にかは分かりませんが、変わっていく自分の母親に、

 

どうして殴るのか。

どうして正座をしなければいけないのか。

どうしていじめるのか。

どうして自分だけが。

 

周りの人が手を差し伸べて助けようとしてくれることもあったと思います。

しかし、母親が怖くて周りの助けにすがることが出来なかったのかもしれません。

後でまた殴られるのではないかという恐怖で…。

でも、もしかしたら、羽月ちゃんはどこかでお母さんのことを好きだったのかもしれません

いつかは辞めてくれると思っていたかもしれません。

この子は何を思って過ごしていたのか。

いつまでも羽月ちゃんの顔がいつまでも心に残ってしまいます。

藤本彩香被告の子供羽月ちゃん虐待から見る最も多い母親のタイプとは?

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